要約すると、既存のドメインレジストラに登録されたドメイン名をそのまま活かしつつ、Azure DNSのメリットを得るもの、です。
使い方の典型パターンは、
1.ドメインレジストラでドメイン名を取得。
2.ドメインレジストラの管理画面上で、DNSサーバとして、Azure DNSでゾーン作成時に提示されるDNSサーバ群を登録。
3.NSレコード以外の各種レコードはAzure DNS上で管理。
となります。
http://azure.microsoft.com/en-us/documentation/services/dns/
■現時点では、Azure DNSは、(お名前.comのような)ドメインレジストラではない
=== コピペ ===
Azure DNS allows you to host a DNS zone and thereby manage the DNS records for a domain in Azure. Keep in mind Azure DNS is not domain registrar.
===
http://azure.microsoft.com/en-gb/documentation/articles/dns-domain-delegation/
■Azure DNSを利用することのメリット
・世界中どこからクエリされても高速応答
・高可用性
・レコードの新規追加や更新も、高速で更新を伝搬
・(独自ドメインを使うであろう) Azure PaaS, SaaSと一元的に運用管理できる
http://azure.microsoft.com/ja-jp/services/dns/