2014/11/27

Azure DDoS 防御


http://download.microsoft.com/download/C/A/3/CA3FC5C0-ECE0-4F87-BF4B-D74064A00846/AzureNetworkSecurity_v3_Feb2015.pdf

Azure Load Balancer、負荷分散装置、のアルゴリズム(詳細)


http://taleofazure.blogspot.jp/2015/01/azure-load-balancer.html




以下、参考

http://azure.microsoft.com/blog/2014/04/08/microsoft-azure-load-balancing-services

http://azure.microsoft.com/blog/2014/10/30/azure-load-balancer-new-distribution-mode


詳細PDF
http://conferences.sigcomm.org/sigcomm/2013/papers/sigcomm/p207.pdf

詳細PDFのPPT
http://conferences.sigcomm.org/sigcomm/2013/slides/sigcomm/19.pptx

Microsoft Azure Datacenter IP Ranges

Azure DC で使っている Public IPアドレスの範囲
http://www.microsoft.com/en-us/download/details.aspx?id=41653

# パブリックIP, Global IP, グローバルIP, Public Peer

Azure Network Latency

Azure のネットワーク遅延について

http://blogs.msdn.com/b/igorpag/archive/2013/12/15/azure-network-latency-test-and-sql-server-optimization.aspx

このツールが有用とのこと。
http://technet.microsoft.com/en-us/sysinternals/bb896649.aspx

Azure VM 固有 ID のアクセスと使用

BIOS Serial Number、のように扱えます。


日本語
http://blogs.msdn.com/b/windowsazurej/archive/2014/10/22/blog-accessing-and-using-azure-vm-unique-id.aspx

英語
http://azure.microsoft.com/blog/2014/10/13/accessing-and-using-azure-vm-unique-id/



# シリアルナンバー

構成管理の自動化ツール

PowerShell DSC(Desired State Configuration)
http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1405/22/news131.html

https://gallery.technet.microsoft.com/scriptcenter/DSC-Resource-Kit-All-c449312d

RemoteFX vGPU Updates in Windows Server Next


http://blogs.msdn.com/b/rds/archive/2014/11/05/remotefx-vgpu-updates-in-windows-server-next.aspx

#DirectX, OpenGL, CAD, GPU, NVIDIA

ExpressRoute、ひとつの会社で、部署ごとに別のAzure Subscriptionを使っている場合

1本のExpressRouteを共用できます。

各Subscription(サブスクリプション)に、割り当てる処理を、PowerShellで実施していただくことになります。

手順の詳細は、

http://azure.microsoft.com/blog/2014/11/18/enable-multiple-subscription-expressroute/

2014/11/20

IPsec VPN サイト間接続の最大値は30


2014年11月の進化で、
仮想ネットワークゲートウェイ(vNet Gateway)、IPsec VPN サイト間接続の最大値は30に。
Maximum Number of Site-to-Site (S2S) connections:30

http://msdn.microsoft.com/library/azure/jj156075.aspx/


この投稿時点では、
仮想ネットワークゲートウェイ作成時に、PowerShellを使う必要があります。

=== ※このコマンドは実行に時間がかかります。
PS C:\> New-AzureVNetGateway -VNetName "sampleName" -GatewaySKU HighPerformance -GatewayType DynamicRouting
===

URL中の、[High Performance VPN gateway]にするためには、
-GatewaySKU HighPerformance
を。



その仮想ネットワークゲートウェイが HighPerformance なのか Default なのかは、

===
PS C:\> Get-AzureVNetGateway -VNetName "sampleName"
===

実行結果中、
GatewaySKU:
で確認できます。


Default から HighPerformance への変換もできます。同様に、Default への変換も。
===
PS C:\> Resize-AzureVNetGateway –VNetName "sampleName" –GatewaySKU HighPerformance
===


なお、
https://azure.microsoft.com/en-us/documentation/articles/vpn-gateway-about-vpngateways/

によると、スループット(Throughput)の最大値の目安は、 #2015年11月時点

HighPerformance: 2,000Mbps(ExpressRoute)、200Mbps(サイト間 IPsecVPN)
Default: 1,000Mbps(ExpressRoute)、100Mbps(サイト間 IPsecVPN)

とのこと。随時改良され続けているので、今後の向上にご期待いただくとともに、あくまでも目安としてご覧ください。



# 速度、速さ

2014/11/19

仮想マシン イメージ(テンプレート)を、異なるリージョンにコピー PowerShell編


異なるリージョン(region)にコピー(copy)。
ひとつの仮想マシン イメージは、その仮想マシン イメージが置いてあるリージョン内でしか使えない。

よって、たとえば、日本(東)リージョンに置いてある仮想マシン イメージを、日本(西)リージョンでも使いたい場合は、コピーする必要がある。

いくつか方法があるが、まずはPowerShell。""の中を書き換えて使う。
===
# 送信元情報
$srcContainer = "xxxx" # "vhds"とか
$srcBlob = "VMImageOriginal.vhd"
$srcStorageAccount = "SampleEastStorage"
$srcStorageKey = "xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx"

$srcContext = New-AzureStorageContext  –StorageAccountName $srcStorageAccount `
                                       -StorageAccountKey $srcStorageKey

# 送信先情報
$destContainer = "xxxx" # "vhds"とか
$destBlob = "VMImageForWest.vhd"
$destStorageAccount = "SampleWestStorage"
$destStorageKey = "yyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyy"

$destContext = New-AzureStorageContext –StorageAccountName $destStorageAccount `
                                       -StorageAccountKey $destStorageKey

# もし、送信先にコンテナが既にあるなら、下の1行をコメントアウト
New-AzureStorageContainer -Name $destContainer -Context $destContext

$Result = Start-AzureStorageBlobCopy -SrcContainer $srcContainer `
                                     -SrcBlob $srcBlob `
                                     -SrcContext $srcContext `
                                     -DestContainer $destContainer `
                                     -DestBlob $destBlob `
                                     -DestContext $destContext
===

かかる時間はblobの容量次第。
PS C:\>$result | Get-AzureStorageBlobCopyState
で進捗確認。

その他、Azure Storage toolsを使ってコピーする方法も。
http://www.cloud-config.jp/27471



最後に、コピー先でコピーしたVHDをIaaSの仮想マシン イメージとして登録する。
Azure Management Portalで、[仮想マシン]を選択。
[イメージ]をクリック
[作成]をクリック

[名前]を適切に入れて・・・
[VHDのURL]で、コピーしてきたVHDを選択。
[仮想マシンでSysprepを実行しました。]にチェック。
で、実行。

#移行

仮想マシン イメージ(テンプレート)を、異なるリージョンにコピー Azure CLI編

IaaS、はじめの一歩

色々やり方はありますが、まずはお試しということで1つの基本パターンをご紹介。

1. アフィニティ グループを追加
互いに通信し合う仮想マシンやストレージなどを、IOパフォーマンスをよくするために近くに配置するための目印。ここでは"SampleAG"という[名前]のアフィニティ グループを"日本(東)"[地域]に追加したと仮定。

2. ストレージアカウントを作成
仮想マシンを格納するための器(他にも用途はいっぱいありますが、ここでは省略)。
[URL]に世界で唯一の名前を入れる。ここでは"SampleStorage"という名前のストレージアカウントを作成したと仮定。
[場所/アフィニティ グループ]の指定箇所で、"SampleAG"を指定。

3. 仮想ネットワークを作成
仮想マシンをつなぐための仮想ネットワーク。ここでは"SampleVNet"という名前の仮想ネットワークを作成したと仮定。
[場所]の指定箇所で、"日本(東)"を指定。
ひとまず放置しておく設定:[DNSサーバー][ポイントからサイト間の接続][サイト間接続]
[仮想ネットワークアドレス空間]で、IaaSで使うアドレスを適当に入力。ココの考え方は通常のネットワークと同じような感じ。

4. 仮想マシンを作成
[地域/アフィニティ グループ/仮想ネットワーク]の指定箇所で、"SampleVNet"を指定。
[ストレージアカウント]の指定箇所で、"SampleStorage"を指定。
のこりの設定箇所は、ひとまず適当に設定しておく。

・・・でとりあえず仮想マシンをいじれるように。上記手順によって、おそらくは多くの方の理解がすすみやすい構成になっているかと。


あとは、
http://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=43120
の「Azure 自習書シリーズ」を読みながら、Azureに触れていくと理解が進みやすいですよ。ほんと読みやすいです。

2014/11/18

Azure、ベンチマーク


ブラウザから、世界中のAzure Blob Storageへのアクセス速度(遅延:latency)を計測
http://azurespeedtest.azurewebsites.net/


"世界各地のMicrosoft Azure間の応答速度が計測できるサービス"
http://azure-gadgets.cloud-config.jp/Tour


"現在地から世界各地のMicrosoft Azureデータセンターの応答速度をボタン一つで計測"
AWSとの速度比較も併せてできる
http://azure-gadgets.cloud-config.jp/GrandPrix

Azure、IaaS、仮想マシン(VM)のテンプレート化 Windows Serverの場合


まずは必要に応じて、Azure上の英語版Windows Server 2012 R2を日本語化するなど。
http://yp.g20k.jp/2014/07/windows-server-2012-r2.html



その他、共通イメージに必要な設定、を加えた上で、sysprepと、Azure Management Portal(管理ポータル)上で[取り込み]
http://piro-shiki.dreamlog.jp/archives/34215938.html

すると、テンプレート(Azureでは「仮想マシン イメージ」)ができあがる。
すると、仮想マシンの作成時に、「マイ イメージ」に出てくるようになる。

2014/11/11

Active Directory Domain Service on Azure IaaS、DNSサーバ


ADDSをAzure IaaS上で使いたい場合、DNSサーバは、vNet上に規定で実装されているものではなく、Windows Server OS標準のDNSサーバを利用する(これ以外の選択肢もある。たとえばBIND。このあたりはonpremiseと同じ考え方)。

AD DSと同じOSインスタンスに、DNSサーバも載せてしまうとお手軽。以下、ソレ前提のお話。

このAD DSが載っているvNetのDNSサーバを指定し、自分が立てたDNSサーバにする。そうすると、vNet規定実装のものから、指定されたサーバへとDNS lookupで見にいく先が変更される。

この指定には、いくつかの方法がある。
Azure Management Portal(WebGUI)でも指定できる。



上記URLの中で、筆者が「なるほど」と感じた注意事項をコピペ。
===
レコードの清掃がオフであること。Windows Azure の IP アドレスには長いリースがあり、清掃中に DNS サーバーでレコードが削除されることがあります。
===

2014/11/10

Active Directory Domain Service on Azure IaaS、DHCP


DHCPサーバは、vNet上に規定で実装されているものを使う(これ以外の選択肢ナシ)。
AD DS自体のIPアドレスも、そのDHCPサーバから貰うことになる。

Azure IaaS上、仮想マシンのOSの中では、Static IPは利用してはいけない。(Azureの決まり)
が、その仮想マシンに、そのDHCPから割り当てるIPアドレスを、固定にする方法はある。

それが、コレ。
http://taleofazure.blogspot.jp/2014/10/iaasip.html


AD DS自体のIPアドレスも、このカラクリを使って、固定する。vNet上に規定で実装されているDHCPサーバから割り当てられるが、固定になる。



# 固定IP、IP Address

グループポリシー(Group Policy)の一覧。日本語

WindowsServer 2012 R2、Windows 8.1
http://blogs.technet.com/cfs-file.ashx/__key/communityserver-blogs-components-weblogfiles/00-00-00-56-58/WindowsServer2012R2andWindows8.1GroupPolicySettings_5F00_jp.xlsx


2014/11/01

Microsoft DiskIO Benchmark Test Tool


Diskspd, a Robust Storage Testing Tool, Now Publically Available

ダウンロード
https://gallery.technet.microsoft.com/DiskSpd-a-robust-storage-6cd2f223

ソースコード
https://github.com/microsoft/diskspd


K端さん、情報ありがとうございます。



#マイクロソフト ディスク ストレス ベンチマーク 負荷